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2024年3月4日導入「スマスロ キングパルサー」天井期待値・狙い目・ヤメ時の解説記事です。
ループ&ストック機で狙い目も豊富そうなので、個人的にも楽しみな台です。
天井・攻略情報をしっかり予習しておきましょう!
それではご覧ください!
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更新履歴
2024年3月24日更新
・実践データ1000万ゲームに増加
2024年3月17日公開
・実践データ600万ゲームを基に天井期待値を算出
キンパル 天井期待値・狙い目
狙い目
状況 | 狙い目 | やめどき | |
等価 | 5.5現金 | ||
ボナ間天井狙い (朝一以外) | 450G~ | 550G~ | 128Gヤメ |
ボナ間天井狙い (朝一) | 50G~ | 150G~ | 128Gヤメ |
ストック狙い | 33G~ | 33G~ | 128Gヤメ |
有利区間リセ狙い | 差枚1500枚~ | 差枚1500枚~ | 128Gヤメ |
【狙い目補足】
●有利区間リセット条件は差枚プラス2100枚付近と予想。
差枚がプラス1000枚以上から機械割は上昇し始め、1500G以上であれば128G~打ち始めても十分な機械割が確保できる。
天井期待値
※転載可能ですが、当サイトのリンク掲載をお願いします。
【計算条件】
・実践データベースだが設定1相当に補正
・通常時の平均回転数は32.6G/50枚
・純増はループストック区間を考慮し、実践値の平均を採用
(約3.1~3.2枚/G)
・ボーナス後130G消化してヤメ
・等価交換は50枚/1000円、5.5枚現金は貸出46枚/1000円、交換51枚/1000円
・1時間の回転数は800回転
【朝一以外】
【朝一】
スペックおさらい
設定 | BIG確率 | REG確率 | 機械割 |
L | – | – | – |
1 | 1/257.6 | 1/387.8 | 97.7% |
2 | 1/251.4 | 1/378.4 | 98.6% |
4 | 1/210.0 | 1/324.2 | 105.5% |
5 | 1/191.8 | 1/298.8 | 110.3% |
6 | 1/173.6 | 1/274.9 | 114.9% |
ゲームフローと全体の解析情報はこちら(ちょんぼりすた様)
スマスロキングパルサー スロット 打ち方 やめどき 設定 解析 キンパル | ちょんぼりすた パチスロ解析 (chonborista.com)
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設定判別要素・攻略要素を見やすく一覧表にまとめています。
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天井・重要な解析情報
天井
種類 | 天井 | 恩恵 |
ボーナス間天井 | 960G+α | ボーナス確定 |
【天井情報メモ】
●設定変更時は512Gまで短縮
ループ&ストックシステムについて
概要
【ループについて】
初当たり時はループ突入抽選を行っており、当選時は32G以内にボーナス当選となる。
ループ率は4種類(33%/50%/70%/90%)
32G以内のボーナス当選はループによるもので、内部ストックは消費しない。
【ストックについて】
内部でボーナスストックを持っていることがあり、ストックを1個以上保有時は128G以内に70%で放出する。
規定ゲーム数到達時はストックを保有していなくてもボーナスに当選するが、ストック保有時の方がループに突入しやすくなる。
なお、ストック獲得契機は現状不明。
【ストック消費のタイミング】
・規定ゲーム数やリーチ目での当選時
※ループ時とCZでのボーナス当選時はストックを消費しない
泡占いによるストック等示唆
【出現タイミング】
通常時128G毎にサブ液晶に出る泡をタッチすると出現する。
有利区間リセット恩恵
差枚数が特定条件を超えた時に有利区間がリセットされる。
リセット時は「32G以内のボーナス+70% or 90%ループ」の強力恩恵あり。
(70%と90%の選択比率は1:1)
キンパル 実践データ考察
朝一以外データ考察
【ボーナス間当選分布】
・130G以内を前回と同一の初当たりとして処理し、通常と同じコイン持ちで減算処理
・ボーナスorループ当選率とは、次回130G以内に当選した割合
・ループ当選率とは、次回35G以内に当選した割合
・ストック当選率とは、次回36~130G以内に当選した割合
●500G付近にゾーンあり
500G付近に規定ゲーム数ゾーンがありそうですね。
ゾーン狙いも良いと思いますが、500Gを超えても期待値は高めなので、500G手前から天井狙いという狙い方でいいと考えています。
●128G以内に70%で当選はループ込み?
解析のニュアンス的にはストック放出が70%と捉えられそうですが、実践データ上「ループ+ストックで70%」になりました。
36~130Gまでに限定すると当選率は約50%ですが、これでも十分すぎるくらい強いです。
36~130Gの機械割を計算してみるとループ考慮で130%以上ありそうなので、この区間は必ず消化しましょう。
朝一データ考察
【朝一ボーナス間当選分布】
●朝一はストック保有している?
51-150Gの当選率が上昇していることから、朝一はストックを保有していることがあるかもしれません。
この恩恵もあり、朝一の機械割はかなり高めなので、ボーダーが低めでもいい方は0Gから打てるレベルです。
一方で次回のストック当選率は低めなので、複数ストックを持っている割合は低そうですね。
スルー別データ考察
・上記機械割は設定補正なし
・L=ループ、S=ストック
●ループストック当選率は0スルーが最も高い
この要因は正直分からないところが多々ありますが、ストック獲得契機が影響している可能性が高そうです。
ストック獲得契機は後述しますので、そちらをご確認ください。
●3,4スルーの連荘獲得枚数が高い
ここはサンプル不足の域を出ないため、現時点で考察できておりません。
ストック獲得契機考察
※ここでの考察はあくまで個人の予想ですので、参考にするかは自己判断でお願いします。
ストック獲得契機を考える事で、次回のストック放出確率が上がる=期待値を底上げできるため、データから何か得ることができないか解析してみました。
まずはストック消化の法則をおさらいしておきましょう。
【ストック消化の法則】
・規定ゲーム数やリーチ目での当選時
※ループ時とCZでのボーナス当選時はストックを消費しない
ここで得られるヒントは「ループ時とCZでのボーナス当選時はストックを消費しない」ことです。
このヒントをデータで見ることができるかを解析してみます。
ボーナス当選分布からヒントを得る
【ボーナス間当選分布】
●ハマるほどストック当選率が微妙に上がっている?
更新前まではハマるほどストック当選率が上がる傾向ではなさそうでしたが、今回よく見ると上がっているような気がします。
CZ失敗等でストックを獲得する可能性がありそうです。
●551-800G当選時のストック当選率に注目
その他ゾーンのストック当選率が44~48%であるのに対し、この区間のストック当選率は50~55%と高めの数値となっています。
この結果から考えられることは・・・
・551-800GはCZでの当選割合が多い?
・その他ゾーンは規定ゲーム数での当選割合が多い?
551-800GのCZ確率が高いのか、あるいは規定ゲーム数振り分けが弱いため相対的にCZでの当選割合が高くなっているのかは分かりません。
個人的な予想では、551-800Gの各当選率が下がっていない事を考えるとCZ確率が上がっている可能性があると予想しています。
正確には「CZレベルが高い可能性がある」です。
CZレベルは128Gごとにレベルアップ抽選を行っていますが、例えば”512G”のレベルアップ抽選が強い等考えられます。
前回ループ連荘数からヒントを得る
・0スルーストック当選率は、ループ抜け後すぐに36~130Gで当選した割合
・0スルーループ当選率は、次回35G以内に当選した割合
●前回連荘数が多いほどストック当選率が高くなる?
ループ中はストックを消費しないことから、このループが長くなるほど次のストック当選率が高くなるか検証してみました。
その結果、少しずつではありますが上昇する傾向が見られました。
ただしこれもサンプル不足である可能性は大いにあり得ます。
さらに、連荘するほど次回ループ当選率も少しずつ上がる傾向が見られます。
これらの事象から考えられるストック獲得契機は以下2つです。
①CZ失敗時
②ボーナス当選時
※冒頭にも書きましたが、あくまで個人の予想です。
天井狙い時にこれらを意識すると期待値を底上げできるかもしれませんね。
有利区間と差枚数別データ考察
有利区間リセット条件考察
差枚数が特定条件を超えた時に有利区間がリセットされる。
有利区間リセット時は「32G以内のボーナス+70% or 90%ループ」ということで、データを眺めただけでは有利区間リセット条件は良く分かりませんでした。
そこで、「前回差枚数別の35G以内当選率」を比較して、有利区間リセット条件を特定します。
※朝一から差枚数をカウントし、2400枚を超えた場合は集計から除外
●2100枚から35G以内当選率が急上昇している
このデータより、有利区間リセット条件は「差枚数プラス2100枚到達時」と予想しました。
当選率が100%でなかったり、2000G付近から上昇しているのは据え置きデータの混在やコイン持ちのブレが影響していると考えています。
以上の結果を踏まえ、差枚数別にデータを整理しました。
差枚数別データ考察
・機械割は打ち始め130G、130Gヤメの数値
●初当たり確率は差枚がプラスになるほど重くなる傾向
この要因を特定するため、差枚別の当選分布を比較してみます。
【差枚マイナス】
【差枚プラス1~1000枚】
【差枚プラス1001~2000枚】
差枚がプラスになるほど451-500Gの当選率が下がる傾向を確認できました。
500G以下の当選率も差枚マイナスの方が若干高い傾向ですね。
これらの傾向から、差枚がプラスになるほど「CZレベルアップ抽選」「規定ゲーム数振り分け」が冷遇されている可能性があります。
●平均獲得枚数は差枚プラスになるほど増加する傾向
これは有利区間リセット恩恵によるものだと考えられます。
特に1000枚を超えてからは顕著に強く、初当たりの重さを打ち消して機械割が上昇しています。
個人的には差枚プラス1500枚以上であれば130Gから打っても問題ないと考えています。
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