【スマスロ009 RE:CYBORG】 解析 天井 ゾーン CZ 期待値 狙い目 やめどき 有利区間

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pamiruo(@pamiruo0915)です。

2023年9月4日導入「スマスロ009 RE:CYBORG」天井期待値・狙い目・ヤメ時の解説記事です。
しっかり予習しておきましょう！
それではご覧ください！

スペックおさらい

天井・重要な解析情報

天井

ゲーム数天井に加え、「加速目」の回数天井があり、さらに回数の振り分けもあるようですが詳細は未判明です。
「加速目」確率は1/28.5なので、最大39回が選択された場合は平均1111Gで到達となります。
もしかすると、ゲーム数より加速目回数天井狙いがメインかもしれません。

有利区間仕様

本機は9GのSTパートと加速装置(=出玉増加パート)を繰り返して出玉を増加していく仕様ですが、有利区間リセット後は必ず”レベル1のST”に突入し、その中で加速装置に当選すれば「超加速モード」に突入します。

「超加速モード」はSTと加速装置のループ率が平均97%の高性能ATとなっているので、突入すれば大量出玉に期待できますね。

STと加速装置のループの中で有利区間が切れるので、しっかりと貫き仕様となっています。

気になるのは、1300枚以下で小刻みに差枚を獲得した場合、差枚によってAT性能が変わるかどうか・・・
実践データから考察する予定です。

BABYポイント

周期到達時の連続演出失敗時等にBABYポイントというものを獲得することがあります。
BABYポイントをMAX5pt獲得すれば、次の周期で「ベイビーMODE(CZ当選期待度約50%)」や「エンジェルモード(フリーズ高確)」となります。

ポイント蓄積量は上記画像のように、液晶左のおしゃぶりで示唆していますが詳細はまだ不明です。

BABYポイントはAT当選というわけではないため、ピンポイントで狙ってもいいかな程度と思っています。

実践データ

朝一以外全データ考察

CZ間データを見ると、1周期目と3周期目が若干強めで、これは加速チャレンジ突入の影響だと思います。
(1周期は大体80Gちょっとのようです）

AT間は特別ゾーン等はなく、750G以降から少しずつ当選率が上昇しています。
おそらく加速目天井の影響と思われます。

AT後1周期目考察

CZ周期ですが、AT後1回目とそれ以降で強さが異なります。
AT後は51-100GゾーンのCZ1周期目が強く、CZ当選率は約40%ありますが、2回目以降は約24%付近まで低下します。

ただし、あくまでCZ当選なので、そこからATに繋げないと出玉になりません。
AT当選率を見てみると、逆にAT後の方が低く、それ以降の方が高くなっています。
AT後120G以内のAT当選は「スペシャルチャージゾーン」という枚数特化ゾーンが優遇されているため、AT当選率は低めにしろ、平均獲得枚数はAT後1回目の方が多めですね。

では、AT後1周期目のゾーン狙いが可能かどうかですが・・・
状況によっては可能だと考えられます！
参考程度の期待値は後述します。

AT獲得枚数(350枚以下)の影響考察

前回ATが350枚以下で終了した場合はATレベルが優遇される救済措置があります。
平均獲得枚数を比較すると、左の350枚で終了したデータの方が60枚程多く、しっかりと恩恵が効いていることが分かります。

天井狙いのボーダーを下げられるのはもちろんですが、前述のAT後1周期目に影響するかを確認してみます。

前回ATが350枚以下だった場合、それ以外と比較すると1周期目当選率が低く、AT当選率も下がっています。
AT当選率は低いものの、ATレベル優遇の恩恵により、平均獲得枚数はそれほど変わらない結果となっています。

サンプルのブレである可能性も大いにありますが、このデータからだとAT後１周期目のゾーン狙いは、前回ATの獲得枚数によって変わらない結果となりました。

ちなみに状態不問の場合、AT後１周期目の機械割は0Gからで103%弱となりました。
CZでの減算を考慮するともう少し低いので、0Gからというよりは少し回っている台を狙っていくのが良いと思います。
周期タイプなので、10Gでも回っていると期待値は大きく上昇します。

前回差枚数による影響考察(重要！)

有利区間リセットはデータカウンターである程度判別可能ですが、判別できない物あると思います。
その点、差枚数のデータ整理が正確でない可能性もありますがご容赦ください。

昨今のスマスロは差枚数がプラスにいくほど機械割が下がる傾向でしたが、本機はその傾向が見られませんでした。

サンプル数は少ないので何とも言えませんが、プラス1500枚以上だと機械割が106%以上とかなり甘めです。
この要因ですが、差枚による有利区間リセット→上位ATチャンスの恩恵だと思われます。

これまでのスマスロとは違って差枚プラスの冷遇がないため、ここは大きな狙い目となります。

細かい話ですが、差枚数はAT後１周期目のゾーン狙いに大きく影響します。
まずは差枚によってAT後のゾーン期待度が変わるかどうか見てみましょう。

１周期目のゾーン期待度は差枚は+1000枚の方が高くなっています。
ここがサンプルのブレだとしても、少なくともゾーン期待度が下がるということはなさそうです。

次に獲得枚数ですが、前回差枚が+1000枚の方がかなり多いことが分かります。
(データバーの大きさが違うので少し見づらいですが・・・)

以上のデータから、AT後１周期目が甘いのは間違いないですが、差枚状況によって甘さが全然違うと理解していただけたかと思います。

具体的な狙い目としては、AT終了後に1500枚以上なら１周期目だけフォロー、1800枚以上なら3周期目までフォローするような立ち回りが良いかと思います。

AT当選まで追うかどうかは”AT当選時に差枚が+900枚以上見込めるか”を判断基準としましょう。
差枚2200枚でエンディングに達成するとすれば、”900+1300=2200枚”なので、結局一撃1300枚出さないと有利区間が切れません。
ここでの押し引きが期待値に影響すると思うので、ご自身で判断していきましょう。

有利区間経過Gによる影響考察

有利区間経過G数別にデータを分けてみましたが、特に何もありませんでした。
5001~5500Gのところは機械割が上がっていますが、正直その要因は分かりません。
これを基に何か狙い目が変わることはないと考えています。
有利区間より差枚数の影響が大きいですね。

CZスルー別データ

0スルーが強いのはAT後1周期目の影響ですね。
それ以降初当たり確率、AT当選率共に上がっていくのは加速目天井とゲーム数天井の影響だと思います。

そのため、CZスルーごとに性能が変わるわけではなく、あくまでAT間と加速目で狙い目を調整する必要があります。

朝一データ考察

朝一はAT確率が重く、平均獲得枚数が少ない傾向でした。
そのため、天井狙いのボーダーも朝一以外より深めに設定する必要があります。

朝一の1周期目ですが、AT後の1周期目とCZ1スルー以降1周期目の間くらいの当選率でした。
据え置きも含まれているため一概には言えませんが、そこまで強いというわけではなさそうです。

天井期待値

狙い目・やめどき